salon de breathe です。
香水は好きですか?
男性に限らず香水が苦手という方もいっしゃるかと思いますが、ココ・シャネルは「香水をつけない女性に未来はない」というくらい、ふんだんに香水をつけたそうです。
香水といえばココ・シャネルが調香師エルネスト・ボーに作らせた「No5」、クリスチャン・ディオールの「ディオリッシモ」、ジャン・デブレ「バラ・ベルサイユ」などなど、代表的な香水にはバラの香りは必ず配合されていますね。
素敵な香りは実は、顔の美しさやスタイルの良さ以上に相手に強く印象を与えるものといえます。
恋愛において相手への自分の印象はとても大切なもの。香りは脳へ深く印象付けられます。
私の美人のお友達も香水を愛用しているのですが、初めて会った時に付けていた香水の効果で今でもエレガントな印象が深く残っています。
香りを身にまとう美意識を持つと自ずと男性から気にかける存在になれるということは言っても過言ではないと思います。
まあ私は男性ではありませんが、素敵な香りを身にまとっている女性が印象に残って気になるって思う男性の気持ちがよくわかります!
ファッションや髪型同様、自分に合う香りを見つけ香りに親しみながら今すぐ恋愛運アップしませんか?

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香りのマナー
香水を素敵に身にまとっている女性は、香りのマナーをよく熟知しています。フレグランスの種類、持続時間、つける場所をしっかり知っておきましょう。
フレグランスの種類は、香料の割合の高いものから順に香水→オードパルファン→オードトワレ→オーデコロンがあります。
持続時間は香水(5〜7時間)、オードパルファン(5時間)、オードトワレ(3〜4時間)、オーデコロン(1〜2時間)
一番濃度の高い香水は香りが強い反面、付けた場所がしっかり香るので付け方としては手首やうなじなど体温の高い部分につけるとほんのり香りを漂わせることができます。
香水と違って、オードパルファンとオードトワレは香りが広がりやすく、付け方によって周囲にきついと感じさせてしまうことがあります。
そのため、腰から下か、背中に香りをまとうのがオススメです。
オードパルファンやオードトワレを付けるときは、着替えのときに空中を漂わせるようにスプレーした中をくぐり、軽く香りをまといます。
厚着の冬はオードパルファンを選び、薄着の夏はオードトワレを選ぶなど、濃度と持続時間を加味した上で、使い分けると良いでしょう。
オーデコロンは、香りの持続時間が一番短く、すぐに香りが消えてしまいます。
そのため、素肌に多めにつけても問題ありません。清潔な状態のお風呂上がりなどがオススメです。
香りが強いと周囲に迷惑をかけ「スメハラ」にもなりかねません。
付け方としては近すぎると肌にたくさん付いてしまうため、10〜20cmほど離して、まとうようにつけましょう。
また、濃度が薄いオーデコロンは、人によっては物足りなさを感じることもあるので、香りを感じながらもうワンプッシュするなどして調節してください。

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幸せな女はローズの香りを身につけている
はじめにお伝えしておくと私はローズ単体の香りがとりわけ好きというわけではありませんでした。
でも自分でトワレを作る際、ローズをブレンドするとなんとも華やかで気品ある香りになります。
ローズは「香りの女王」と言われるだけに、見た目にも一見トゲがあって気位が高く、私が主役よ!という凛とした佇まいからなんとなく私とはかけ離れた存在。
しかし、ローズのエネルギーは全て包み込んで受け入れる「抱擁」のエネルギーです。
ローズの香りを身につけているととても高い調和のエネルギーと共に幸せな気分になります。
それゆえに美肌効果は抜群です。
日頃、ネガティブだったり、自分を責めてしまいがちになったり、そんな負の連鎖を食い止めてくれるのに効果的なローズ。
ローズの香りは「ありのままの自分を愛すること」を教えてくれます。
いい男性に巡り合っている女性って自分を卑下せず、圧倒的な自己肯定感を持っているって思うんですよ。(笑)
男性から選ばれるというより自分が好きになる人をしっかり選べる。
ローズの香りからは自分を愛することを後押ししてくれるパワーを感じます。

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まとめ
いかがでしたか?
香水は決して男性に「媚びる」アイテムではありません。
ココ・シャネルは香水について語り始めるとこう言いました。
「香水は本当の贅沢。その人の個性。自分にふさわしい香りを選び、ほのかに香らせるだけで印象が変わる。」
「女に香水は欠かせない。香水は女の存在を印象づける大切なもの。」
いろんなシーンにふんわりローズの香りを漂わせて恋愛運をアップさせてくださいね!

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