salon de breathe です。
お肌に一旦痒みが出ると集中力も低くなる上、お肌もブツブツに
お肌のトラブルを抱えないように普段の食事を気をつけてみましょう!
知らず知らず肌にトラブルを引き起こす食事をしていませんか?

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お薬と違って即効性はないですが、口から入るもので身体、お肌を作っている事を思うと食事は大切にしたいですね。
今回はお肌にトラブルを引き起こさない!食品のことをまとめてみました。
食事をもっと意識して美肌生活始めませんか?
オススメはオメガ3系オイル
お肌の土台ともなる大切な栄養素
三大栄養素はタンパク質、炭水化物、脂質からなります。
その中でもお肌に注目なのは脂質です。
そしてその脂質の中で注目がαリノレン酸。
αリノレン酸はオメガ3系脂肪酸とも言われ
皮膚のかゆみ緩和
アレルギーの誘発を抑制
炎症も抑えてくれるのでトラブルお肌にオススメなのです。

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さらに血液サラサラ効果
アトピー防止
脳活性化にも良いとされています。
代表なのはサンマやサバ、イワシなど
青魚に含まれるEPAやDHA
亜麻仁オイル、荏胡麻オイル、シソ油などのオイル。
これらのオイルは熱に弱いので、生のままで摂取してください。
私はサラダにかけたり調味料としてさりげなく摂取してもらっています。
青魚も積極的に摂ると良いでしょう。
サバ缶はEPAやDHAも手軽に摂取できるので常備させておくと便利です。
オメガ6系オイルは摂取しすぎに注意
注意したいのは
コーン油、サラダ油、ひまわり油、大豆油といったリノール酸。
リノール酸はオメガ6系オイルと言われ、摂取のしすぎに注意が必要です。
ただしリノール酸は
人体に必要な成分で、血圧とコレステロールを下げ、免疫系をサポートする作用もあるので
決して悪いわけではありません。

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リノール酸の何が注意すべきかというと
お菓子やパン、加工食品など
手軽に買ってしまいがちな食品に多く含まれていて、つい摂取しすぎになってしまうのです。
原材料表示をぜひ見る習慣を!
手軽に食べられるものほど、リノール酸を多く含む可能性のある「植物性油脂」と書かれています。
摂取のしすぎが、かゆみの原因になっているかもしれません。
オイルはバランスよく摂取する事が大切です。
腸内環境を整えて美肌に近づける
肌にかゆみが出やすい人は
肉、卵、砂糖、油を少し控えて腸を整える発酵食品をしっかり摂っていきましょう。
私はヨーグルトの種菌でヨーグルトを手作りしています。
ヨーグルトはザルに空けて少し水分を取るとヨーグルトのレアチーズケーキみたいになってお気に入りです。
(水分はホエーといってこちらは捨てずにお料理に使用します)
さらにフルーツで酵素ジュースも手作りしているので、酵素のシロップをかけて食べるととても美味しいです。

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お味噌汁も欠かさずに毎日飲むといいでしょう。
そのほか、ぬか漬けやキムチ、納豆なども少量でいいので毎日食べましょう。
悪玉菌が増えると腸内に毒素が発生し、血液ととともに身体中を巡り
口内炎や吹き出物、肌がカサカサになり痒みへとつながってしまいます。
でも善玉菌である発酵食品を摂っていれば悪玉菌の増加を防いでくれます。
腸活は美肌への近道です!
ビタミン・ミネラルは肌を強くする!
五大栄養素であるビタミン・ミネラル
トマト、人参、ほうれん草といった緑黄色野菜にはビタミンAが多く含まれています。
柑橘類等、フルーツに多く含むビタミンC
ナッツ類や大豆類に多く含まれているビタミンE
これらがお肌に良いことはよく知られています。
また七大栄養素であるファイトケミカルはこれら色の濃い野菜や果物に多く含まれ
抗酸化作用が強く酸化による肌の老化も防ぐとされているので積極的に摂取しましょう。

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ミネラルでの注目は鉄と亜鉛です。
鉄分を多く含む食品は赤身の肉や魚、貝類、ひじきなど海藻類
亜鉛を多く含む食品は牡蠣やうなぎです。
いずれも肌のターンオーバーを促進してくれるのでお肌に有効です。
まとめ
食事はバランスよく規則正しくが理想的。
でも忙しくてそれがなかなか叶わないという人も積極的に摂ると良い食品や
避けた方が良い食品を知っておくことで賢く食品を選べますよね。
ぜひ日々の食事選びに役立ててみてはいかがでしょうか?

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