アロマテラピーで脳内イメージが一瞬で変化!知って得をする驚きの効果

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salon de breathe です。

私がアロマテラピーに強く惹かれたのは、人からどう見られようと自分の気持ちに正直に生きたいと思ったからです。

アロマテラピーに出会うまでの私はとにかく「他人から自分がどう見られるか?」をとても気にしてしまい、自分の人生を正直に生きて来れなかったという思いがあります。

今思うとその「他人の目」も自分が勝手に作り上げたイメージでしかありません。

「あなたのことを気にしているのはあなただけ!」

でも、自分よりも他人を優先してしまう、もしくは私のように個を優先することはわがままだという価値観で育ってきた人にとっては、そうはいってもなかなか難しいものです。

「自分の気持ちに正直になりたい」

「自分らしい生き方をしたい」

「自分らしさがわからない」

アロマセラピーの力を借りると、そんな「モヤっと」した自分へのイメージが次第に「くっきり」してきます。

なぜなら香りの前では自分に嘘をつけないから!

この回ではもっと自分の気持ちに正直になりたい人にお送りする、香りと本能についてお伝えしていきます!

 

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香りの前では人は嘘をつけない

私はこの香りは好きだけど、この香りは苦手、以前は好きだったけど、今はこの香りがしっくりくる、など香りの好みを判断しているのはです。

香りの情報を認識するのに脳へ伝わるのが0.05秒と言われています。

目から入ってくる情報を脳が認識するのに0.2秒、皮膚から感じる痛みの情報は0.9秒

それと比較しても香りという刺激を脳が認識するのが非常に早いことがわかります。

また、目からの情報は、時間とともに記憶が薄れていくのに対し、香りの記憶は長い間消えずに残ります。

あなたにとって思い出に残る楽しい記憶はありますか?

それと共にいい香りの記憶も脳にインプットされていませんか?

私は大好きだった祖母の家に遊びに行った時の記憶と共にキンモクセイの香りが漂ってきます。

まずあなたがいいと感じた香りに出会ってください。

さらに決まった時間に、その香りを毎日かいでください。

あなたのなりたいイメージや抱えている悩みにフォーカスしながらかぐことがとても大切です。

香りを通して自分と対話するイメージです。

自分の内面が客観的に知る事ができると自分の思いがよく見えてきます。

私は、思いがけず涙が溢れて、強く影響を受けている母のイメージが湧いてきました。

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香りと付き合うことでどう変わる?

自分の補いたい部分や、もっと高めたい部分に意識を立てて香りと向き合うことに親しんでいくと

過去への囚われから解放され、今に集中することができるようになります。

今話題の「マインドフルネス(瞑想)」にも通じますね。

今に集中することができると否定的な感情に振り回されることなく、穏やかな心の状態になり、あなたの内面の本当の思いがよく見えてきます。

さらにストレスが減り、集中力や記憶力もアップします。

深い呼吸と共に目をつむり、なりたい自分をイメージしながら好きな香りと向き合ってみましょう。

 

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香りに正直に 自分に正直に

自分のことをよく思われたいという気持ちが強かったり、これまで他人を優先してきた人は

本当の自分の気持ちを隠しすぎて香りと向き合ってもどれか好きなのかわからないことがあります。

本当の自分の気持ちにブロックをかけすぎて少し意識が混乱しているのかもしれません。

でも香りは少しづつ意識の扉を開き、たった0.1秒で脳を変えることができます。

香りに集中しながら自分の心の声との会話を毎日してみてください。

本当の自分を丸ごと受け入れ、さらになりたい自分のイメージに近づく事ができます。

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まとめ

大切なのはまずは自分。

優しい人ほど自分をないがしろにして他人のことが気になるものです。

でも、まずは自分を満たしてあげることが結果、周囲の人にもあなたの優しさが伝わるのですよ。

好きと思える香りに出会ったら、毎日大切な自分に届けてあげてください。

気がつけば、悩んでいたことが嘘のように思えるはずです。

 

 

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